2004-12-27から1日間の記事一覧

日本文学、オフの今年の三冊

今年もあとわずかである。 オフの今年の三冊の本を選んでみようと日記をさかのぼった。 今年オフが読んだ日本文学の中から今年出版されたものに限定して選んだ。 まず第一に挙がるのは文句なしに笙野頼子の『金毘羅』である。 みずからが金毘羅であるという…