台風、披露宴

 昨夜は山の家も涼しくなく、窓という窓を全部開け放って寝た。
 夜中さすがに少し寒くなってトイレに起きたついでに一部の窓を閉めた。
 この時期例年の事だが敷布団を敷かず畳の上に直接寝ている。 寝ている身体の
下の畳が温かくなると、ごろりと横へ移動して、部屋中をゴロリゴロリしながら寝て
いる。
 年とともに高血圧体質になり、毛細血管が拡張して身体の隅々まで血の巡りがよく
なっているのか、身体が熱くてたまらない。 寒い冬などは良いが、夏の暑い夜は困
りモノである。

 台風が四国に上陸した後、明石市に再上陸し、その後急に速度をましてあっと言う
間に日本海を走り抜けていった。大型で強い勢力というニュースでかなり構えていた
が、拍子抜けになった。

 大型台風というと平成三年の全国で木々をなぎ倒し、青森で収穫前の林檎を落下さ
せ、厳島神社が倒壊した時の台風のイメージが強く、またあの時の風が吹くのかと思
うと自然構えてしまう。
 しかし、今回は木々をザワザワいわせた程度だったし、雨も強くはなかった。
 
 朝日新聞の土曜版Beの中のbetweenで取り上げていたアンケートが以下で見れ
る。

http://www.be.asahi.com/20040619/W17/0041.html

 今週取り上げていたのは、どんな結婚披露宴が好ましいと思いますか、の問いのア
ンケート結果である。
 
 こぢんまりと・・・・・・82%
 必要ない・・・・・・11%
 盛大に・・・・・・7%

 時代を反映しているのか<盛大に>は思ったより少なかった。
 記事にも書いてあったが、どこまでが盛大で・・・どの程度が小ぢんまりかとの両
者の基準はないのだが・・・しかし、<盛大に>より<必要ない>がわずかばかり多
いのには驚いた。